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停止方法・・・停止時のポイント
停止時のポイント!
- 速度が高い場合は、踏み分けの回数を3回位にするとよいでしょう。
_ - 下りの坂道で停止する場合は、停止距離が伸びます。
平らな道と同じタイミングでブレーキペダルを踏み始めるのではなく、
少々早めに踏み始めるのがポイントです!
_ - ただ停止するだけなら、踏み分けブレーキを行わなくても停止することは可能です。
しかし、それでは後続車への合図が不十分です。後続車への意思表示として、
踏み分けによるブレーキの方が、より効果的な合図となります。
_ - 停止中は、ブレーキペダルを踏んだまま待機します。
一時停止 試験時のポイント
一時停止で しっかり止まったのに、
試験官から『一時停止が しっかり止まれていません!』
と指摘されてしまうことも意外と多いものです。そうならない為に、次の2つを覚えておいてください。
- 車両の先端(フロントバンパー)を停止線の手前に合わせ止める。
※車両の先端から停止線までの距離は概ね1.5メートル以内を目安に!
_ - 停止後、3秒間は停止状態を維持する。
※心の中で『1・2・3』と数えることが確実性を高めます。
※3秒間の停止中には、ブレーキは緩めない。
車両がチョロチョロと動いているようではNGです!
これは、些細なことのように思うかもしれませんが とても重要です。
安全度を高める運転方法の1つです。
_
試験対策ではありますが、免許取得後の実走行においても忘れないでください。
ブレーキのかけ方・・・ポイント
ブレーキのかけ方
- ブレーキをかけるときは、最初はできるだけ軽くかけましょう。
それから必要な強さまで徐々にかけていきます。
_ - ブレーキは、数回に分けてかけましょう。
これは、ポンピングブレーキとも言われるブレーキ方法です。
この方法は、道路が滑りやすい状態のときにも効果的なブレーキ方法です。
_ - 数回に分けてかけるブレーキ操作は、
ブレーキ灯(制動灯)が点滅し、後続車への減速の合図となります。
その結果、追突事故の防止に役立ちます。
急ブレーキの禁止
- 車を運転するときは、
危険をさけるためやむを得ない場合のほかは、
急ブレーキをかけてはいけません。_
_ - 車を運転中は、
むやみにブレーキを使わず、
なるべくアクセルの操作で徐々に速度を落としてから止まるようにしましょう。
_
※車両等が急ブレーキをかけると、
すさまじいブレーキ音やスリップ音により
周囲の交通や沿道の住民に恐怖(騒音)を与えたりします。また、
急ブレーキにより、
後続車に危険を与えたり、
自車にとっても追突を受けるなどの危険があります。
_
そのため、むやみに急ブレーキをかけてはいけません。
参考・・・二輪車のブレーキのかけ方
- 車体を垂直に保ち、ハンドルをきらない状態でかけるのが基本です。
_ - スロットルを戻し、エンジンブレーキをきかせながら前後輪のブレーキを同時にかける。
_ - 高速ギアから いきなりローなどの低速ギアに入れると、
エンジンをいためたり、
エンジンブレーキが強くききすぎてしまい
転倒したりするおそれがあります。
_
順序よくシフトダウンすることが必要です
ブレーキのかけ方・・・まとめ
- 基本的に、
急ブレーキをかけなくてもすむような運転をすることを心がけましょう。
_ - 必要な情報を素早く的確にとらえ、
危険を予測した余裕のある運転に徹することが必要です。
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