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後退種目・・・方向変換・縦列駐車の手順と注意点
後退種目のポイント
- 後退種目には、
方向変換と縦列駐車の2項目が設定されています。
_ - 縦列駐車も方向変換も、
車両の動きを誘導できるだけでは不十分です。
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後退時は死角箇所が多くあります。
死角部分にある危険を回避するために後退時の安全確認が必要となります。
_ - 誘導が不十分で切り返しを行う場合3回までは問題ありません。
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気が焦り後方等の安全確認を忘れることがないように気をつけましょう。
_ - 低速走行で、いつでも停止できるように車を誘導しましょう。
_ - ハンドル操作の時に、片手回しにならないように気をつけましょう。
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慣れていない方は降車確認が大切
後退種目(バック種目)は苦手な人が多いのが特徴
- 後退種目は、
自車のリヤバンパーとポールまでの間隔がどれ位あるのか不安になり、
必要な誘導ができない方が多いのが特徴です。
後退種目(バック種目)の対策方法
- 後退時にリヤバンパーとポールまでの間隔がどれ位あるかを予測しながら誘導します。
_ - 次に車から降りて、実際の間隔を目視で確認します。
_ - 運転席から自分で予測した間隔と、降車して実際に目で見た間隔の差を確認します。
_ - 予測した間隔と、実際の間隔を比較しながら誤差ができるだけ少なくなるまで練習します。
※この練習方法は、いちいち車から降りて確認するので多少面倒ですがとても有効な練習方法です。
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この練習方法を繰り返すことで、
慣れてくると自分で予測した間隔と実際の間隔との差が少なくなってくるはずです。
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※この練習方法は、
車の左前の車両感覚をつかむ際にも応用が利きますので是非行ってみて下さい。
【参考サイト】
のっぴードライブログ さん。
後退種目に苦手意識のある方も多いのではないでしょうか?
のっぴードライブログ さん『狭い場所にバック駐車するコツとは?!【初心者必見】』は、駐車について詳細なポイントやコツを公開されています。
後退種目の対策に、是非ご覧になることをお勧めします!
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皆さまの安全意識の向上、また社会の安全運転推進において微力ながらも貢献できればと考えております。
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