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免許証番号12桁の意味ってご存知ですか!?
免許証番号12桁の意味
今回は、運転免許証に記載してある、
12桁の免許証番号の意味についてのお話です。
一発試験とは直接関係ありませんが、
雑学程度に頭に入れておくと、
何かのときに役立つかも知れません。
免許証番号の下一桁の意味はご存知の方も多いと思います。
ここでは、
その他の部分の意味についても知っていただこうと思います!
免許証番号は、
下図のような区切りを設け、
その意味を確認できるようにしてあります。
それでは番号の意味を順番にご説明していきます。
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●先頭の2桁は、
一番最初に免許の交付を受けた都道府県公安委員会を当てはめています。
(各都道府県の番号は後半に記載します。)
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●次の2桁は、
初取得年を西暦の下2桁で当てはめています。
(例)西暦1999年に運転免許を初取得した場合、99となります。
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●次の7桁は飛ばして、最後の下1桁は、
紛失や盗難による免許証の再交付を受けた回数を表します。
(再交付を受けていない場合は0のままです。)
免許証の破損による再交付の場合は、手もとに免許証があり、記載内容が確認できるようであれば
再交付でも下1桁の番号は変わりません。
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●上記で飛ばした次の7桁はというと、、、
全ての条件を開示されていないのでここでは割愛します。ちなみに、
部分的に開示された内容としては、
チェックデジットと呼ばれる、
免許証が本物か偽造かを判別する為の番号を含ませていることと、
照会番号と呼ばれる、
免許証交付日における連続番号であったり、
一日あたりに交付した免許証の通し番号を含ませてあったりするわけです。
他にも、
個人を特徴付ける情報を数字に含めているという内容もあります。
免許証番号だけでも、
意外と多くの情報が読み取れますので、
身分証明として免許証を出すケースが多々ありますが、
むやみに出さないように十分な注意が必要です。
それから話は戻りますが、
先頭2桁が示す番号は次のようになっています。
機会があれば確認してみると面白いと思います。
ざっくりと言えば、
- 北海道地方・・・10番台
- 東北地方・・・20番台
- 東京都・・・30番台
- 関東甲信越地方・・・40番台
- 北陸中部地方・・・50番台
- 関西地方・・・60番台
- 中国地方・・・70番台
- 四国地方・・・80番台
- 九州沖縄地方・・・90番台となります。
そして細かく言えば、
10番台
- 北海道「10」
- 函館「11」
- 旭川「12」
- 釧路「13」
- 北見「14」
20番台
- 青森「20」
- 岩手「21」
- 宮城「22」
- 秋田「23」
- 山形「24」
- 福島「25」
30番台
- 東京「30」
40番台
- 茨城「40」
- 栃木「41」
- 群馬「42」
- 埼玉「43」
- 千葉「44」
- 神奈川「45」
- 新潟「46」
- 山梨「47」
- 長野「48」
- 静岡「49」
50番台
- 富山「50」
- 石川「51」
- 福井「52」
- 岐阜「53」
- 愛知「54」
- 三重「55」
60番台
- 滋賀「60」
- 京都「61」
- 大阪「62」
- 兵庫「63」
- 奈良「64」
- 和歌山「65」
70番台
- 鳥取「70」
- 島根「71」
- 岡山「72」
- 広島「73」
- 山口「74」
80番台
- 徳島「80」
- 香川「81」
- 愛媛「82」
- 高知「83」
90番台
- 福岡「90」
- 佐賀「91」
- 長崎「92」
- 熊本「93」
- 大分「94」
- 宮崎「95」
- 鹿児島「96」
- 沖縄「97」となります。。。
いかがですか。。。?
なるほど~ってなりましたか?
最初の4桁分の意味を頭にインプットしておくと、
どの都道府県でいつ頃運転免許を取得したのかがわかります。
飲み会の席で地味に自慢してみて下さい。。。
今回は、ここまでです!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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