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停車手順・・・停車から降車まで
停車時には、前方の安全を確認した後、徐行し、停車位置に正確に停車する。停車後は、安全を確認してから降車する。
受験に向けて手順を確認しましょう。
停車の手順
試験終了間際の最終ポイントです!
最後の最後にミスが無いように、しっかり手順を覚えましょう。
- 停車までの手順
- 停車後の手順
- 降車の手順
- 挨拶
停車から降車までの手順
停車までの手順
試験官から指定されたポールに合わせ停止します。
方向指示器を左に出し、左後方の安全を確認してから検定車両を左に寄せ、フロントバンパーの先端を試験官から指定されたポールに合わせ停止し、停止後は速やかに方向指示器を戻します。
- 方向指示器を左に出す。
- 左後方の安全を確認する。
- 検定車両を左に寄せる。
- フロントバンパーの先端を、指定されたポールに合わせ停止する。
- 停止後、方向指示器を速やかに戻す。
停車後の手順
エンジンを切る際の手順。
- MT車の場合:
- サイドブレーキをかけ、ギヤをニュートラルにする。
- エンジンを切る。
- ギアをバックに入れる。
ギヤがバックに入りにくい場合は、ローギヤの位置に入れてもOKです。 - クラッチを離してからブレーキペダルを離します。
- AT車の場合:
- チェンジレバーを「P」に入れ、サイドブレーキをかける。
- エンジンを切る。
降車の手順
- ブレーキペダルから足を離す。これは、車が動くことを防ぐための安全措置です。
- シートベルトを外す。
- 座席を一番後ろに下げる。
- 試験官から指示があったら、後方の安全を確認しドアを開けます。開ける際は、一気に開けずに少しずつ開け、再び安全確認をします。
- 問題がなければ、降車に必要なドアを開け、速やかに降車します。
- 最後に、ドアを閉める際も一気に閉めず、適度な力加減で閉めます。
挨拶
試験官から合否の結果が伝えられたら、まずは落ち着いて聞きましょう。
試験に合格していれば、試験官にお礼を言いましょう。
不合格の場合でも、試験官に感謝の意を示し、次回に向けての改善点を確認しましょう。
試験に合格しても不合格の場合でも、怒ったり不満を言ったりすることは避け、礼儀正しい態度で対応するようにしましょう。
まとめ
技能試験における停車から降車までの手順は以下の通りです。
- 方向指示器を左に出し、左後方の安全を確認してから検定車両を左に寄せます。
- フロントバンパーの先端を指定されたポールに合わせ停止します。
- 停止したら速やかに方向指示器を戻します。
- MT車はサイドブレーキをかけ、ギアをニュートラルにし、エンジンを切りバックギアに入れます。AT車はチェンジレバーを「P」に入れ、サイドブレーキをかけてからエンジンを切ります。
- ブレーキペダルから足を離します。
- シートベルトを外します。
- 座席を一番後ろへ下げます。
- 試験官の指示が出たら、後方の安全を確認しドアを開けて降車します。ドアを開ける際は一気に開けず、少しだけ開け再び安全確認をします。問題がなければ、降車に必要な分のドアを開け速やかに降車します。
- 最後に、ドアを閉める際も一気に閉めず、適度な力加減で閉めます。
試験官から合否の結果が伝えられたら、どちらにせよ「ありがとうございました。」と挨拶しましょう。不合格でも怒り出したり文句を言ったりしないようにしましょう。
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